女の子は3月3日の「上巳の節句(じょうしのせっく=桃の節句)」に、男の子は5月5日の「端午の節句(たんごのせっく=菖蒲の節句)」にお祝いします。 赤ちゃんと両親、祖父母で祝うことが一般的になっています。近年では生まれて3ヶ月までに初節句を迎える場合は、翌年の節句にお祝いすることが多いようです。
贈る側 | 贈る金額 |
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祖父母 | 10,000〜20,000円 |
その他親類 | 5,000〜10,000円 |
友人、知人 | 3,000〜5,000円 |
祖父母からは、鎧兜、鯉のぼり、雛人形を贈ることが多いようです。知人などにはおもちゃや初節句にちなんだお菓子などが一般的です。
本来お返しは不要ですが、初節句の当日に招待した方には「内祝」を贈る場合が多く、品物としては石鹸や砂糖、かつお節などが一般的です。