冠婚葬祭の中でも、家族や仲間で集まる機会が多い冠婚葬祭にまつわるマナーについてまとめました。
気になる項目のタイトル・もしくは下部のテキストをクリックして頂くと、基礎知識・お祝い金等のマナーをご確認できます。出産祝いの基礎知識
出産の知らせを受けたら出産時のトラブルなどの恐れがあるので、まずは母子共に健康であるかどうか確認しましょう。 お七夜を過ぎたあたりから生後1ヶ月くらいまで、体調が整い始めた頃に相手の都合を聞いてお祝いに訪れるのがよいでしょう。
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女の子は3月3日の「上巳の節句(じょうしのせっく=桃の節句)」に、男の子は5月5日の「端午の節句(たんごのせっく=菖蒲の節句)」にお祝いします。 赤ちゃんと両親、祖父母で祝うことが一般的になっています。近年では生まれて3ヶ月までに初節句を迎える場合は、翌年の節句にお祝いすることが多いようです。
初節句祝いの詳しい情報はコチラ成人祝いの基礎知識
レストランで食事をするなどして、家族で門出の思い出作りとしてささやかにお祝いしましょう。 成人祝いを贈る際は、成人式を迎える前か20歳の誕生日に贈るのが理想です。
成人祝いの詳しい情報はコチラ退職祝いの基礎知識
会社での送別会や記念品は職場単位で計画し、特にお世話になった方へは、個人的にお祝いをするとよいでしょう。
退職祝いの詳しい情報はコチラ厄についての基礎知識
一生のうちに災厄に遭いやすく、忌み慎まなければならないと言われる年のことです。 年は数え年で、一般的に男性は25.42.61歳、女性は19.33.37.61歳です。なかでも男性の42歳、女性の33歳は大厄です。厄難を逃れるために厄払いの祈願をします。
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還暦祝い以外の長寿祝いは、昔から数え年での誕生日に祝うものでしたが、最近では満年齢で祝う人が増えているようです。 古希以上の長寿祝いで祝宴を催す場合は、本人の健康状態を考慮し、誕生日かそれ以前の都合の良い日に、なるべく自宅でお祝いするようにします。
長寿祝いの詳しい情報はコチラ結婚祝いの基礎知識
お祝い金が偶数の場合、「割れる」ということで嫌われることがありますが、10万円や2万円は例外のようです。 2万円の場合、「2」はカップルを表すという意味も含まれています。 式に出席できない場合、包んだお金を人に託すのは失礼にあたるので、式の1週間前までに現金書留で贈りましょう。
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夫婦がお互いに贈り物をし合ったり、食事や旅行に出かけたりして二人でお祝いするが一般的です。節目となる25年目の銀婚式や50年目の金婚式には、子供たちが指揮をとって盛大に祝いたいものです。 銀婚式や金婚式のお返しは特にありませんが、「寿」の文字の入った風呂敷やふくさ、花瓶など記念品を贈る場合もあるようです。
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